CDのリリース自体はひと月半前なワケですが、アニメ「進撃の巨人」の1期OPをタイトルに持つシングル「紅蓮の弓矢」についてのレビュー的なものを書いていきます。
1. 紅蓮の弓矢
アニメ1期OPです。この曲はクラシカルでコーラスを含むメタルロックみたいな感じです。
revoは過去にも幾度かアニメやゲームなどの主題歌を手がけたことがありますが、これも提供するアニメ(というか原作漫画)に関するネタが豊富に盛り込まれてます。こういうサービス精神は相変わらずですね。
他に7th story CD「marchen」みたくドイツ語の語りもあります。原作の登場人物にゲルマン系が多いからでしょうか? (m「a」rchenのaにはウムラウトがあります)
しかしそのドイツ語の語りは歌詞カードには掲載されておらず、自分で聞き取るか有志による解説サイトなどで調べるしか覚える方法は無いでしょう。
ただ、その苦労の分語りを含めて歌えるようになると(主に自己満足的な部分で)かなり楽しいと思います。
あとこの語りの部分はTVバージョンにはありません。
Sie sind das Essen und wir sind die Jager! (J「a」gerのaにはウムラウトがあります)
2. 自由の翼
こっちは進撃の巨人のアニメ2期のOPです。歌詞カードには「翼」はイラストで表記されています。自由ですね。
1期に比べてクラシカルな雰囲気は抑えめにメタル感をちょっと強くしたように感じます。無くなってはいません。
語りも少なめで紅蓮の弓矢よりははっちゃけた感がないです。
個人的には曲の方向性がより「新章!」ぽい感じのほうが良かったかなとも思います。
3. もしこの壁の中が一軒の家だとしたら
上記2曲に比べておとなしめ、童話を語り聴かせるような感じです。
歌詞はアニメでアルミンが壁外に広がる世界に思いをはせていたシーンをうたった部分が主です。
曲が終わると少しの無音の後、紅蓮の弓矢の出だしへ繋がります。まさにLinked.
このCDをリピート再生するといい感じにトリップしたエンドレスループになるかと思います。
ただ、紅蓮の弓矢の出だしが2回続く形になるので、そこに違和感を覚えるか否かで変わると思いますが。
ちなみに「Linked horizon」というのはSound Horizonが別の作品とコラボレイトする際に使われるコラボ専用名義、だそうです。
1. 紅蓮の弓矢
アニメ1期OPです。この曲はクラシカルでコーラスを含むメタルロックみたいな感じです。
revoは過去にも幾度かアニメやゲームなどの主題歌を手がけたことがありますが、これも提供するアニメ(というか原作漫画)に関するネタが豊富に盛り込まれてます。こういうサービス精神は相変わらずですね。
他に7th story CD「marchen」みたくドイツ語の語りもあります。原作の登場人物にゲルマン系が多いからでしょうか? (m「a」rchenのaにはウムラウトがあります)
しかしそのドイツ語の語りは歌詞カードには掲載されておらず、自分で聞き取るか有志による解説サイトなどで調べるしか覚える方法は無いでしょう。
ただ、その苦労の分語りを含めて歌えるようになると(主に自己満足的な部分で)かなり楽しいと思います。
あとこの語りの部分はTVバージョンにはありません。
Sie sind das Essen und wir sind die Jager! (J「a」gerのaにはウムラウトがあります)
2. 自由の翼
こっちは進撃の巨人のアニメ2期のOPです。歌詞カードには「翼」はイラストで表記されています。自由ですね。
1期に比べてクラシカルな雰囲気は抑えめにメタル感をちょっと強くしたように感じます。無くなってはいません。
語りも少なめで紅蓮の弓矢よりははっちゃけた感がないです。
個人的には曲の方向性がより「新章!」ぽい感じのほうが良かったかなとも思います。
3. もしこの壁の中が一軒の家だとしたら
上記2曲に比べておとなしめ、童話を語り聴かせるような感じです。
歌詞はアニメでアルミンが壁外に広がる世界に思いをはせていたシーンをうたった部分が主です。
曲が終わると少しの無音の後、紅蓮の弓矢の出だしへ繋がります。まさにLinked.
このCDをリピート再生するといい感じにトリップしたエンドレスループになるかと思います。
ただ、紅蓮の弓矢の出だしが2回続く形になるので、そこに違和感を覚えるか否かで変わると思いますが。
ちなみに「Linked horizon」というのはSound Horizonが別の作品とコラボレイトする際に使われるコラボ専用名義、だそうです。