ウサギ大好き!
バニー大好き!
(ウサギラヴァー状態)










農大物語 もやしもんリターンズ

今週から「もやしもんリターンズ」が放送されましたので、その感想をちろっと書きますきりんです。


坂道のアポロンの後番組だと前回の記事を書きながら見たwikipediaで知ったんですが、そこでちょっとした悲劇が発生しました。
深夜アニメなので録画で見るのがほとんどだと思いますが、私の場合は少し変則的な勤務時間のためにリアルタイムで見ようと思ってたんですね。
思ってたんですが・・・なんと!
思わぬアクシデント発生により残業→放送時間に間に合わないかもしれないという絶望コンボ。
そのとき私は思いました。「終わった」と。
仕事が終わって急いで帰り、なんとか半分くらいは見れる時間に帰れたはいいんですが、やはり最初から見たかった。
やっぱり録画は大事だなと改めて認識させら・・・あれ、ちょっと待ってくださいよ?
もやしもんリターンズを見終わった後に母から一言・・・

「あんたそれ録画してるじゃん」

いやいや録画していかなかったから急いで帰ってきたんだけど、と返すと坂道のアポロンの後番組だから録画予約の情報が残ってたから、そのままもやしもんリターンズも録画してくれてたということらしいです。
おおッ!これが神の所業かッ!!
というほど大仰なもんでもないですが、とにかく録画予約さまさまですね。
ちゃんと録画されているという事実に安心したので、本題のほうに移りたいと思います!

もやしもんリターンズは前期シリーズ・もやしもんの最後、校舎の改築で醗酵蔵が完成!実際に酒の醸造などができるようになったよ!ってとこの続きから始まってました。
つまり酒の醸造をしてました。ほかにも醤油とかも作ってるみたいです。
NHK教育的ノリも健在でしたね。アニメタイトルのもやしもんの由来とか。お酒のウンチクとか酒造法の云々閑雲とか。
あとゴスロリも健在でした。テンションもあがりました。
ていうか大学に普通にゴスロリの格好で通ってるのに笑いました。
前期の最終回だと普通の格好だったじゃん!
あまりにゴスロリであるのが当然だとでも言うような周りの空気に2度笑いました。
もしかしたら最初のほうでその部分に言及してたんでしょうが、実はまだ最初のほうは見てないのでわかりません。
個人的に笑ったのはそれくらいです。あと武藤さんの髪型がちょっとかわいかった。
前期とキャラクターデザインが変わってるとwikipediaにあり、実際に見て確かにちょっと違うなとは思いました。
個人的には前期のほうがよかったですが、すぐに慣れるでしょう。


主人公が所属している研究室のメンバーは主人公が菌を肉眼で見えるという特殊能力の存在を知っているんですが、及川さんだけはそのことを知りません。前期は結局知らないまま終わりましたからね。
今期では及川さんにもそのことを知らされるのでしょうか?
というのが1話の終わりでした。こっからどうなるのか楽しみですね!

農大物語 もやしもん

7月に放映予定のアニメ「もやしもんリターンズ」に関連してyoutubeで第1期シリーズである「もやしもん」が視聴可能です。
で、先日それを見てからハマりましたきりんです。


実は、本屋に立ち寄った際に目にしてはどういう漫画なんだろうかと気になっていながらもそのままになってた「もやしもん」なんですが、youtubeで1期全話が視聴可能ですよーってことで見てみたっていうのが、きっかけになりました。
まぁウィキペディアで大まかなあらすじとかは調べられますが一応説明。
菌やウィルスを肉眼で見ることができる主人公「沢木惣右衛門直保(さわき そうえもん ただやす)」の東京にある某農大での日常やちょっとした騒動が描かれてます。
で、ある騒動から菌についての研究をしている研究室が話の大半を展開する舞台になります。
主人公は菌を肉眼で視認できますから、菌の研究者としては是非とも欲しい能力でしょう。
本人はその能力のせいで幼少期に嫌な思い出を持っているので否定的な態度をとります。
普通の人間とは違う人間を避ける傾向にあるというやつですね。ダイの大冒険で街中で暴れるドラゴンを倒したダイがその街の人から畏怖の目で見られる、みたいな。ちょっと違うか。

そんな感じで菌に関する話題が豊富なアニメなわけですが、農大ということで食べ物も割りと頻出します。
菌が活躍する食べ物といえば、発酵食品です。お酒も同様。
第1話から強烈な発酵食品が出てきます。キビヤックwikipedia参照)。
世界トップクラスの臭気を放つ食べ物として名前だけは知っていましたが、実際に紹介されてるのをみるとワクワクしますね!
wikipediaにもありますが効率よくビタミンを摂取する方法として編み出された食べ方なんだとか。
絵面的には食事中に見るものではないということを先に念押ししておきます。
「食事風景を食事中に見るな!」とはこれいかに?見ればわかります。
wikiにもありますし説明しますと、要するに発酵により融けてドロドロになった鳥の内臓を肛門からすする画が流されるわけです。
アニメだからまだいいですが、あれをオススメされた主人公たちの心中やいかに!?って感じです。断ってたけど。
さらにホンオフェwikipedia参照)というキビヤックよりさらに臭い食べ物も出てきます。5倍臭いんだって。
エイの発酵物らしいですが、アニメでもこれを抱えてきたキャラがティシューのようなものを捻って鼻に突っ込んだ状態で持ってましたね。
と、ここまでくると察しがつく人もいるかもしれませんが、ホンオフェよりもさらに臭い、世界でもっとも強い臭気を放つことで知られるシュールストレミングwikipedia参照)ももちろんでてきます。
アニメのキャラ曰く「現地ではシュールストロミングと発音してました」。
缶詰に入った食品でしかも発酵ガスが充満してるせいで開け方が横着だと缶詰の身が飛び散ります。アニメでもそのネタをやってましたね。
「ストレミング」は魚のニシンのことを指し、アニメでも同様の説明がなされています。
ニシンと聞くとジブリの魔女の宅急便でニシンのパイの包み焼きを作ってたシーンを思い出すんですが、そのニシンを「世界一」の名を持つ食べ物にもできる調理の奥深さに感心しますね。具体的に言うと菌の生体活動における副産物として発現する「発酵」のチカラに。
といっても腐敗と発酵の違いなんて人間に有益かそうでないかの違いでしかないんですけどね。これもアニメで言及してますが。

と、なんかくっせぇカホリ漂う記事を長々書きましたが個人的にはこういうNHK教育的なノリが結構好きなんですね。
1話終わるごとにやる「菌劇場」で菌についてちょっとした紹介をしてるのも面白いです。
・・・が!
そんなNHK教育的なノリを10話あたりででてくるゴスロリに全部持ってかれました。
菌にゴスロリとかどんな関係があるんだって感じですが、実際アニメ見てても「いやいやお前はそれでいいのか」と突っ込みたくなる感じでした。
しかしそんなゴスロリがなぜか気になって仕方が無い!
なんか自分の中で新しい趣味の領域を開眼してしまうんじゃないかとさえ思える勢いで気になって仕方が無い。
実際このもやしもんが気になった最初の理由も、漫画の表紙に載ってるゴスロリの正体が気になって仕方ない症候群にかかったからなんですけどね。
アニメ見てゴスロリの正体はわかりましたが、今度はそのゴスロリに関心が向いて仕方が無い症候群を発症です。
そんなわけで私個人としては「もやしもん=ゴスロリ」のアニメになりました。
とりあえずゴスロリ画像 from Amazon↓

もやしもん VOL.4 (初回限定生産版) [DVD]
もやしもん VOL.4 (初回限定生産版) [DVD]



最後にyoutubeのもやしもんのチャンネルURL
http://www.youtube.com/playlist?list=PLAE5F9AF1D242DF27&feature=plcp

坂道のメロディ 坂道のアポロン

前回の記事で坂道のメロディについて書きたいといったとおり、今回は坂道のメロディのおはなし。


プレイボール/坂道のメロディ
プレイボール/坂道のメロディ


この曲は先週最終回を迎えたアニメ「坂道のアポロン」の主題歌だったりします。ついでにリリース日は5月2日です。遅っ。
音楽に菅野よう子さんを起用していたりと話題だったらしいですが、ごめんなさい!
菅野よう子さんが誰だかよくわからないので、知りたい人はウィキペディアなりで調べてください。
個人的にはYUKIがシングルをリリースするって発表の時点で見てみたいなとは思っていましたが、いかんせん不精ものなので、録画を失念。
ネットで文化祭のセッションが話題という記事を見かけるまで忘れるという体たらく!
ちなみに件のセッションはyoutubeにあがってるみたいです。



ジャズかっこいいよね。
坂道のメロディの話のつもりがアポロンの話にすり替わってますね。
この「坂道のメロディ」も作曲・編曲は菅野よう子さんが担当しています。
なので、今までのどのYUKIの楽曲とも一味違った空気を醸していますね。
最近は結構YUKIに楽曲を提供しているコンポーザーが違っていて、変化に新鮮味があって楽しいです。
Wild Ladiesあたりでクラブテイストになったりね。
そういえば、Madonnaがクラブ・ハウステイストの楽曲を取り入れることによって新しいファン層にアプローチをかけたとか云々の話をラジオで聴いたことがありますが、YUKIもそんな感じなんでしょうかね。ちょっと違うか。

坂道のメロディと一緒に収録されている「プレイボール」。
ジャケットはこっちの楽曲を意識したものになってます。
野球の試合と恋模様をからめた内容の歌詞で、YUKIらしい楽しげな感じに仕上がってます。
歌詞の最後にはちょっと笑ったけど。

POWERS OF TEN

最近YUKIのPOWERS OF TENのDISC2を通勤中の車の中で流してはたまに歌ってますきりんです。

POWERS OF TEN(通常盤)
POWERS OF TEN(通常盤)


ちなみにコレのリリースは2012年の2月1日だったりします。遅っ。
違うんです!これは今までずっとNHKのFMラジオでクラシックばっかり聴いてたからなんです!
・・・というわけのわからない言い訳はともかくとして、リンク先のamazonを見ていただければわかるとおり、DISC2にはアルバム収録の曲が2つありますね。

・ 世界はただ、輝いて
・ 大人になって

の、ふたつ。ふたつのストーリー。
・・・すいません意味分かりませんね。
実はこのうちのひとつ、「世界はただ、輝いて」がファンなら思わずニヤリとするような歌詞になってるんですね。
というのもYUKIはソロ活動を始めてから今までにシングルだけで24枚リリースしています。最新のやつは「坂道のメロディ」。
その今までリリースしたシングルのタイトルがそこかしこに歌詞としてちりばめられています。
個人的にはコレの歌詞を歌詞カードで眺めてるだけでワクワクが止まりませんよ!?
震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!!
今の私ならば、ゾンビを灰燼と化すこともたやすいでしょう!
そんくらいハイ・ボルテージです。
あまりにボルテージがあがってるので攻撃力が高い・・・違う、曲のタイトルがどれだけ盛り込まれているか、求められていないのに羅列しちゃいますよ!?

・ 呪い (1stアルバムに収録)
・ Hello! (23thシングル)
・ 惑星に乗って (1stアルバムに収録)
・ サヨナラダンス (1stアルバムに収録)
・ 立ち上がれ!シスター (4thシングル。元のタイトルは「スタンドアップ!シスター」)
・ A seeds of JOY
 (12thシングル。元のタイトルは「歓びの種」。敢えて英語表記にすることで9thシングルの「JOY」も含めているかも)
・ 長い夢 (10thシングル)
・ 汽車に乗って (17thシングル)
・ ワンダーライン (16thシングル)
・ ランデヴー (19thシングル)
・ ハロー&グッバイ (8thシングル。元のタイトルは「ハローグッバイ」)
・ ハミングバード (6thシングル)
・ うれしくって抱きあうよ (20thシングル)
・ 世界はただ、輝いて (この曲)

とパッと見で気づくだけでもコレだけありますよ!?
ちなみに曲順は歌詞にでてくる順番に並んでます。
YUKIにしては珍しい遊び心にオラワクワクしてきたぞ!
あと「なぜ1stアルバム収録の曲もあったりするんだぜ?」という疑問に関しては、POWERS OF TENには1stアルバムに収録されていた「Rainbow st.」をsuper session ver.として収録しているからかと思われます。
曲自体は軽くディストーションを利かせたギターがいい感じで好きです。

もうひとつの「大人になって」は1stアルバムの、というかYUKIがソロ活動を始めた頃の雰囲気が強く出ててかなり好きな曲です。世界はただ、輝いてとはまた違った「好き」です。
具体的に挙げるなら1stアルバムにあった「ふるえて眠れ」の曲がフラッシュバックするような。
ああいった空気の曲が個人的には好きなので、Rainbow st.をきっかけにあの頃の空気を出してきてるのはかなりうれしいです。どれくらいうれしいかって言うと・・・うれしくって抱きあうよ!
はい、どや顔で言いましたごめんなさい。


そんなワケでもし、カーステレオからYUKIの曲が流れてきてなんか気持ちよく歌ってんなコイツ、なヤツを見かけたらもしかしたら私です。
今度はシングル「坂道のメロディ」についても書きたいな
書きたいなったら

世界はただ、輝いての流れでYUKIの公式サイトのディスコグラフィーのURL置いときますね!
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/YUKI/disco/index.html

エリック・サティ

エリック・サティ。
この名前を見て即座に「ジムノペディの人でしょ?」と分かったあなたはすばらしい。
今回はクラシック音楽に関する記事です。
そういう私もクラシックにハマったのはつい最近なんですけどね。

とりあえず「ジムノペディってなんぞ?」という方にyoutubeえもんが答えをくれます↓


一昔前にネピアだかのティシューのCMに使われていた曲ですね。例が古いか。
クラシックと聴くと「退屈、つまらない」といったイメージを抱きやすいかもしれません。
実際、学校の音楽の授業で聴いてそういうネガティブなイメージを抱く人も居るでしょう。
歯医者さんで流れてるせいでトラウマになった!って人も居るかもしれません。
昔の貴族だって演奏会で居眠りする人だっていましたから、みんながいい印象は持たないでしょう。
しかし、私がクラシックを聴くきっかけを与えた人みたいにフィギュアスケートの演技の選曲にクラシックを良くみるから、それで好きになったって人もいると思います。個人的にピアノ・弦楽器などの演奏が好きだったのも影響していそうですが。

もちろん退屈なものもあるでしょうが、案外「おっこれは・・・」と琴線に触れるものもあるかもしれませんよ?
というわけでyoutubeにて自分が「おっこれは・・・」ときたサティの曲を取り上げてみたいと思います。

グノシエンヌ 第1番。これも有名らしいです。


ノクターン 第2番。若干退廃的な響き。


ジュ・トゥ・ヴ。ワルツっぽい感じです。


Heures Seculaires et Instantanees.
日本語タイトルは分かりませんが、動画の英訳が(Age-old and instantaneous hours)となっているので「昔とある瞬間の、時間」みたいなニュアンス?
明るいようなそうでないような、深夜アニメのBGMに流れてそうな感じが凄く好き。


サティのピアノ曲は若干退廃的な空気をかもし出してるのがいい感じですね。ジムノペディもそんな感じがすると思います。
絵画の展覧会のBGMで流れてたらいろんな意味で没入感がハンパないと思います。

正直、世間的に有名な曲よりは少し知名度が低い曲に惹かれるものがあったりすると思います。
ここを読んでる人にも、自分がひいきにしているアーティストに「世間的にはこの曲が有名だけど、この曲の方が絶対にいいよ!」というのがあったりすると思いますが、そんな雰囲気です。
関連動画の他の曲も聴いてみれば、案外自分好みの曲があったりするかもしれませんよ?
要するに私が言いたいのは「クラシックも聴いてみると面白いもんだよ」ってことです。


今回はサティに絞りましたが、他の作曲家の曲も聴いてみるのもいいと思います。
以上、きりんの布教活動を終わります。なんて。
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