4月27日にリリースされた2nd Single『恋になりたいAQURIUM』視聴感想1,2,サンシャイン!ィェーァ
ピーピーピードンドンドンパフーパフー(鳴り物入り)






収録内容は
1. 恋になりたいAQUARIUM
2. 待ってて愛のうた
3. 届かない星だとしても
4. 恋になりたいAQUARIUM(Off Vocal)
5. 突撃!風雲マリンパーク
6. 不思議!シーパラダイス発見
7. ゆったりたっぷり!深海水族館
8. 私たちのベストヒットステージ

今回も楽曲のほかにドラマパートがあります。
前回は各メンバーのご挨拶が収録されていましたが、今回は2年生、3年生、1年生に分かれてのグループ行動を、track8で全員が集まっての掛け合いになります。
今回のドラマパートでメンバー同士の掛け合いが初めて公開されました。

1. 恋になりたいAQUARIUM
 スクフェスで先行配信されていましたね。
この曲は曜がセンターということで彼女の魅力を存分に堪能することができると共に、各メンバーのソロパートもあるので誰がどんな歌声なのか?ということに注目するにも向く楽曲かと思います。
個人的には曜のひとつ抜けた高音域の煌びやかさを持つ歌声が好きなのでイチオシ楽曲化しましたよ!
あのコブシというべきか、フレーズの終わりに瞬間的に音程が一気に上がる感じ、あれがすごく好き。
(Step! ZERO to ONEの「摘んでしまえ、そんなの!もっと素敵なタネを撒きましょう」の部分とか
Aqours☆HEROESの「突っ込んで 突っ込んで 突っ込んでね」の部分とか)
1stシングルの時からこの歌声の持ち主が気になってましたが、2ndでソロパートが増えて各メンバーの歌声が認識しやすくなったので「この歌声が曜なのか」と特定するに至りました。
ドラマパートで水族館を舞台にするのはAqoursの特色を出すのに良いといった旨のやりとりがありましたが、海辺の街のスクールアイドルっぽさが出ていて、この曲が発表された当時Aqoursっぽいと思いましたからとても良い選択ですね。食わず嫌い、よくない。




2. 待ってて愛のうた
 こちらはミディアム・バラード。
先の曲とガラッと印象を変える曲調、9人によるハーモニーを大きく強調した歌唱など個人的にかなりお気に入りの楽曲です。
ひとつのボーカルの終端に被せるようにもうひとつのボーカルが続くところも複数人で歌うからこそできる演出で、個人的に好きな部分です。
一昔前の楽曲の空気感を持つのも惹かれる理由かもしれません。
間奏のあとに続くソロパートからのサビも高揚感のある盛り上がりがあります。

3. 届かない星だとしても
 そして今度はアップ・テンポの曲。
1,2,サンシャイン!の掛け声から始まる、いろいろ振り切れてそうなイントロ(ぁ
サビの「とーどーかーなーいー(スターラーイト)ほーしーだーってー(アイホープユー)」というメロディとコーラスに分かれての歌唱が特に好き。コーラス、本当に、大事。




ここまで楽曲を聴いてきて、パワフルさを重視した曲が多い印象なので(だからこそ待ってて愛のうたの曲調には驚かされた)Aqoursの活動において「パワフルさ」はひとつのポイントになっているんじゃないかと思えます。